ブログ作成頑張ってるけど、どうしても他の人の記事に埋もれてしまうんだよな…とお悩みではないでしょうか?
今回の記事では、そんなお悩みを解消する、発信する内容を他とは差別化する戦略について紹介します。
今回の記事は以下のような人におすすめ!
- ブログ記事が競合の記事に埋もれてしまい、なかなか読んでもらえない
- 発信内容を差別化したいけど、どうやって差別化したらいいか分からない
お客様の欲求度に合わせてアプローチすることができても、今の時代は情報発信する人が多いので競合も多く、どうしても作った記事が埋もれてしまいがちです。
自分が発信する内容を目立たせるためにはどうすればよいのか、そして、発信内容を目立たせることでどのような効果が得られるのか、解説していきます。
せっかく記事を作成しても、お客様に読んでもらえないと作った意味がないですよね!!
ぜひこの戦略を理解してご自身のビジネスに役立てていってください!
それでは早速始めていきましょう!
なぜあなたの記事は埋もれてしまうのか?
- せっかく時間かけてブログ記事作ったのに集客に繋がっていない
- 刺さるコンセプトで情報発信しているのに集客が上手くいかない
そんな風にお悩みではないでしょうか?
結論からいうと、こうした状況に陥るのは「作った記事が競合の記事の中に埋もれてしまっている」という理由があります。
では、なぜ作った記事が埋もれてしまうのでしょうか?
結論、多くの人が同じ方法でWEB集客を行うようになったこともあり、現在は差別化を図って情報発信しないと埋もれてしまいやすい状況にあります。
では、多くの人はどのような方法でWEB集客を行っているのか?
次に現在よく取り入れられているWEB集客方法を紹介しますので、内容を理解し、自分のコンテンツを差別化することに繋げていきましょう。
数多くの人が取り入れているWEB集客手法
結論からいうと、現在、潜在欲求層のお客様に対しては、以下のアプローチが取られていることが多いです。
★潜在欲求層へのアプローチの3ステップ
1 SNS・YouTubeから情報発信を始めて集客を行う
2 教育・啓蒙をする(メルマガ・LINE公式アカウント)
3 商品のご案内をする
潜在欲求層とは、興味はあるけれど、今すぐ購入しようと行動はしないお客様のことを指します。
上記の3ステップの手法が市場で広まり普及したこともあり、現在はプレイヤーが飽和していることから、普通に情報発信するだけでは全く勝てない状態になっています。
差別化することが大事な理由
結論からいうと、潜在欲求層のお客様へのアプローチを攻略するには、徹底的に差別化をする必要があります。
なぜ差別化をする必要があるかというと、それは同じ手法で集客を行うプレイヤーが増えたから。
同じ手法でWEB集客を行えど、発信する内容やコンセプトの差別化を徹底しないと周りに埋もれてしまう厳しい状態にあります。
周りに埋もれてしまってはお客様の興味を惹くことはできないので、差別化を図ることで圧倒的に目立つ必要が出てきます。
結論、圧倒的に差別化を図ることが重要になるわけですが、そのためにはある戦略に基づいて差別化を徹底する必要があります。
この後、どのような戦略に基づいて行動していく必要があるのか、詳しく紹介していきます。
USPとは?
結論からいうと、USPとは「差別化された唯一の提案であり、顧客の理想世界の提案」になります。
USP(=Unique Selling Proposition)
→差別化された唯一の提案であり、顧客の理想世界の提案
USPを作る上で何点か注意すべきポイントがあるので、この後説明していきます。
USP作成のポイント
結論からいうと、USP作成のポイントは3つあります。
①ターゲットを絞る
②ターゲットにとってベストな提案を考える
③競合と提案を比較する
①ターゲットを絞る
まずはターゲットを絞ることが大事になります。
なぜターゲットを絞るのかというと、それはお客様に提案する内容が「万人受け」するものになってしまうからです。
万人受けする内容だと、誰でも簡単に思いつくことができますし、他と比べたときに差別化することはまずできません。
ターゲットを絞ることで、唯一の差別化した提案が作りやすくなるので、必ず最初にターゲットを絞りましょう。
②ターゲットにとってベストな提案を考える
次に、ターゲットにとって「ベスト」な提案を考えることが重要になります。
お気づきかもしれませんが、この「ベスト」な提案を考えるということが本当に大事になってきます。
なぜベストな提案を考えることが大事かというと、それは顧客目線で考えたときに分かってきます。
みなさんが提案に対して本当に喜ぶ時は、「この提案が私にとってベストだ!」と感じるからこそ喜ぶと思います。
つまり、better(=他者よりもより提案)ではダメで、best(=一番よい提案)を作る必要があるわけです。
顧客(=ターゲット)に目線を向けながら、ベストな提案を考えることを意識していきましょう。
③競合と提案を比較する
最後になりますが、競合と自分の提案を比較しましょう。
結論、次のような意識で提案内容を比較することが重要です。
・競合で同じようなことをやっているところはあるのか?
・同じようなことをやっているところがあれば、勝つことはできるのか?
提案内容を比較し、仮に自分の提案が完全唯一のものであれば、発信者は唯一自分だけなので、お客さんはあなたから情報を取るしかないという気持ちになっていきます。
つまり、あなたしか提案できない徹底的に差別化された状態であれば、お客様が情報を取りにくるしかない状態が生まれます。
また結果として、集客に成功し、人を集めることもできるようになります。
ほとんどの企業や個人は、自分たちでできそうなこと、扱えそうな商品を、なんとなく営業しているだけのことが多いので、ぜひ今回を機にUSPを考えて展開することを意識していただけると幸いです。
常に自分一体誰の力になりたいのか、また、その人たちの悩みは何なのかということをUSPを考えるプロセスの中で意識していきましょう。
最後に
今回はUSP戦略についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
WEB集客をする上で、徹底的に差別化を行うことの大切さをご理解いただけたのではないでしょうか?
ぜひ日々情報発信される中で、唯一無二の提案をすることに意識を向けて取り組んでみてください!
お忙しい中最後までお読みいただきありがとうございました!!