最近TwitterがXに変わって、収益化も始まったって聞いてるけど、一体どういうことなんだ…と驚いている方も多いんじゃないでしょうか?
今回の記事では、そんなあなたにTwitter(X)の収益化について詳しくお伝えします。
✅副業に興味がある方
✅Twitter(X)を普段から使っている方
✅Twitter(X)でのマネタイズ、収益化に興味がある方
それにしてもTwitterからXへの変更、本当に衝撃的で多くの方が驚きましたよね。
私はいまだにTwitterと呼んでいて、まだまだXと呼べるまで時間がかかりそうです。
そんな中舞い込んできた収益化の話ですが、こちら詳細ご存知な方はまだまだ少ないかと思います。
情報もまだ少ないですが、確認できた情報を元にまとめてみましたので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います!
それでは早速始めていきましょう!!
Twitter(X)の収益化とは?
今回のTwitter(X)の収益化がどのようなものなのか、はじめに見ておきましょう。
広告収益分配プログラム
結論からいうと、今話題なのは「広告収益分配プログラム」というものになります。
このプログラムは、”クリエイター向け広告収益分配プログラム(Creator Ads Revenue Sharing)”と呼ばれていて、Twitter(X)が7月に開始したものになります。
日本でも8月8日から導入され、ツイートすることで収益を得ることができると話題を呼び、今注目を集めているプログラムです。
アフィリエイトとは仕組みが異なる
ここで気になるのが、プログラムの仕組みです。
今回のプログラムでは、「自分の投稿へのリプライに表示される広告から収益分配を受ける」ことができます。
つまり、自分が投稿したツイートに多くの人がリプライ(コメント)をすればするほど、広告収入は増えていくというビジネスモデル。
アフィリエイトリンクを貼る必要もなく、YouTubeで広告収益を稼ぐのに近いんじゃないかと思います。
【Twitter(X)の広告収益】
✅ツイートのリプライに表示される広告に応じて収益が分配される
→ツイートの内容が人目を引くものであれば、リプライが増え、広告収益が増える
【YouTubeの広告収益】
✅動画の再生回数に応じて広告収益が分配される
→動画の内容が興味を惹くものであれば、再生回数が伸び、広告収益が増える
ここまで理解できたら、次は収益化する条件についてみていきましょう。
Twitter(X)を収益化する条件
Twitter(X)を収益化するには、次の3つの条件を満たす必要があります。
【Twitter(X)を収益化する条件】
①Twitter Blueへ加入する
②月間500万以上インプレッションを出す(3ヶ月継続)
③フォロワーを500人以上獲得する
①Twitter Blueへ加入する
Twitter(X)を収益化するには、まず「Twitter Blue」への加入が必要となります。
では、この”Twitter Blue”とは一体なんなのか?
Twitter Blueは、月額有料制のサブスクリプションで、アカウントの横に青いチェックマークを追加したり、Twitter(X)の新機能をいち早く使うことができるものです。
つまり、お金を払うことでアカウントに箔を付けたり、トレンド機能をいち早く使えるというもの。
月額料金は8ドルとなっていて、日本円に換算すると、大体1,100円〜1,200円ほどの金額になります。
「Twitter Blueへの加入」 = 「サブスク購入」と考えるとわかりやすいかもしれませんね!
※収益化するには、サブスクに課金する必要がある
②月間500万以上インプレッションを出す(3ヶ月継続)
次に、収益化するには自分の投稿を多くの人に見てもらう必要があります。
どれくらい見てもらう必要があるかというと、「月間に500万以上」のインプレッションを3ヶ月継続して獲得する必要があります。
インプレッションはタイムラインでツイートを眺めている時に一瞬でも表示されれば、1インプレッションとしてカウントされます。
1日に換算すると、少なくとも毎日16万以上インプレッションを獲得する必要がある。
フォロワーが多かったり、普段から興味を引く投稿をしていない方だと、なかなかハードルの高いかもしれません。
※収益化するには、とにかく多くの人の目に触れる必要がある
③フォロワーを500人以上獲得する
最後の条件は、フォロワー数になります。
数でいうとフォロワー500人と設定されていて、ここはかなりハードルが低いかと思います。
数ヶ月あれば普通に誰でも達成できそうな条件なので、フォロワー数は早めに達成して、いかにインプレッションを稼ぐことに注力できるかがポイントになりそうです。
※フォロワー数の条件は比較的簡単に達成できるレベル
収益化の申請方法
ここからは、収益化の申請方法についてみていきましょう。
今回は私の個人アカウントを使って申請方法を説明します。
プロフィールページを開く
まずTwitterのプロフィールページを開きます。
プロフィールが開けたら、左下の「もっと見る」ボタンをクリックしてみましょう。
収益化ボタンをクリックする
「収益化」のボタンをクリックします。
収益化条件の達成度を確認する
収益化ボタンをクリックすると、先ほどの3つの条件について達成できているかを確認することができます。
収益化申請する(条件を満たしている場合)
収益化条件を満たしている場合、「申し込みを続ける」ボタンから申請をすることができます。
(※私の場合はサブスク課金とインプレッションの条件を満たせていないので、ボタンを押すことができません…!!)
結論、全ての条件を満たせていないと収益化申請することはできないです。
まずは3つの条件を達成できるよう、特にインプレッションを稼ぐことに取り組んでみましょう!
実際収益化していくら稼げる?
では実際に収益化できた方はいくら稼げているのか、一緒に見ていきましょう。
海外の事例と日本の事例、それぞれ別々にご紹介していきます。
海外の事例
海外は日本より早く収益分配プログラムが開始されたこともあり、何件か事例が公開されています。
75万人のフォロワーを持つジャーナリストだと、ツイートからの広告収益だけで、1ヶ月に330万円稼いでいるという報告が上がっています。
そして、23万人のフォロワーを抱えるミュージシャンは1ヶ月で30万円稼いでいるという報告も出てきています。
稼いでいる金額に幅がありますが、やはり、投稿した内容がどのくらい多くの人に見られているかが重要になってくるみたいですね!
日本の事例
日本の場合だと、実業家のひろゆきさんの例が有名なので紹介します。
先日ご自身のTwitterで収益報告をあげていたのですが、36万円が振り込まれていたとのこと…!!
ちなみにひろゆきさんのフォロワーは約240万人となっています。
日本は収益化できるようになって間もないので、今後収益額も上振れするなど、変動する可能性もありそうですね。
収益の支払いにはStripeが必要
最後に収益を受け取る方法についてお伝えします。
結論からいうと、Twitter(X)の広告収益はStripeを使って受け取ることができます。
Stripeはオンライン決済のプラットフォームで非常に多くの決済に使われています。
収益化申請をされた方は、Stripeの設定を進めて収入を受け取る準備をしておきましょう。
最後に
ここまでTwitter(X)の収益化についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
収益化条件を達成することができれば、本当に魅力的な内容だと思います。
本機能についてはまだ実装されたばかりなので、今後アップデートが行われたら改めてみなさんに情報をお届けできればと思います!
他にもChatGPTなど、今注目されている情報も発信してますので宜しければ合わせてご覧ください!!
お忙しい中お読みいただきありがとうございました!